市民出資とは、「地球や自然環境を大切にした持続可能な社会をつくりたい」「原発や化石燃料に頼らずに、自然エネルギーを増やしていきたい」といった想いある市民の皆様より出資を募り、自然エネルギー発電所の設立・地域の公的施設などの省エネルギー事業に投資し、その事業から得られた利益を出資者に分配するという仕組みです。
これらの取り組みは、地域エネルギーの地産地消をはじめ、地域の自立やエネルギー転機、環境教育など、持続可能なエネルギー社会の実現としてつながっています。
エナジーグリーンは、グリーン電力証書・市民出資・地産地消のエネルギー事業のパイオニアとして、これらの仕組みを生み出し、ソリューションを提供してきた実績があります。
長野県飯田市では幼稚園や保育園、学校、公共施設などの屋根に「おひさまファンド」が出資した太陽光発電設備を設置し、子どもたちの環境教育にも有効活用されています。
飯田市では太陽光発電設備が設置された保育園や公民館などで、子どもたちに太陽光発電の仕組み、自然の大切さ、省エネの大切さ等をわかりやすく伝える環境教育も行われています。
市民風車は、デンマークの風力共同組合の仕組みを参考にして、飯田哲也と北海道グリーンファンドtの鈴木亨氏が共同で2000年に立ち上げたオープンソースの「市民風車研究会」の成果として、「匿名組合出資」を使った仕組みが生み出されました。第1号の市民風車は「はまかぜちゃん」(北海道浜頓町)。NPOの北海道グリーンファンドが事業主体となり、市民からの出資でほとんどを賄って2001年に運転を開始しました。